法事の風景写真

法事とはどのようなものなのか、法要との違いには何があるのでしょうか?

また気になる法事の服装やお布施、お供え物や香典、マナーや豆知識などについても紹介しています。

法事や法要にはわからないことがいろいろあるかと思いますので参考になれば幸いです。

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法事と法要の違いとは?

法事と法要はどちらも耳にする言葉ですよね。

しかしこの法事と法要は何が違うのか?と思う人も多いのではないでしょうか?

今は法事と法要を同意語的に用いることが多いです。

しかし本来、法事と法要という言葉には違いがあるのですが難しく書かれているのでわかりづらいですよね。

では法事と法要はどう違うのでしょうか。

法事と法要の違いは会食(食事)があるかないか!

法事と法要どちらも供養を目的としていますが簡略して説明すると、

  • お坊さんにお経をあげていただき供養してもらうのを「法要」
  • 法要の後に食事の場を設けて会食まで行う行事が「法事」
と表現されることが多いです。

法事は葬儀が終わってから一定周期に行われます。

会食までないものが法要なのですが、法要は供養以外にも、◯◯法要などとして仏事など行事にも「法要」という言葉が使われたりしています。

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法事と法要と回忌と年忌の意味の違いとは?

法事の服装とは?

法事(法要)の服装は礼服が基本です。

平服でお越しくださいと案内されたら?

法事は何回も続くものですが、三回忌を過ぎた頃からだんだんと「平服でお越しください」と案内されるようになってきます。

この平服というのはカジュアルな私服や普段着という意味ではないので注意が必要です。

平服というと普段着でいいと解釈してしまってジーパンとTシャツでも大丈夫と勘違いしてしまう人もいるようですが当日恥ずかしい思いをしてしまいます。

平服でお越しくださいと案内された場合でも服装は黒やグレーや濃紺のスーツを選びましょう。

法事に礼服(喪服)を着ない場合もある?

法事に礼服(喪服)を着ない場合もあります。

法事の服装もケースバイケースで、親戚なども呼ばず家族だけの少人数で行う場合もありますよね。

そしてお経をあげていただいた後の食事も実家で食べるみたいな場合などは礼服(喪服)を着ないことがほとんどです。

ただ法事の場なので服装は明るい派手めな色を避け、黒色や紺色などダーク系の服装や白系の服装にしておきましょう。

あと女性の場合、服の色に注意していたとしてもミニスカートやノースリーブなどは法事の服装には不向きなので控えておくのがおすすめです。

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法事は喪服以外でもいい?礼服はスーツでも大丈夫?私服はダメ?

法事のお布施について

法事のお布施についても疑問がいっぱいではないでしょうか。

お坊さんにお経をあげていただき供養をしてもらったあとに、お布施を用意するというのは知っている人も多いと思います。

法事のお布施の金額については決まりがないとも言われていますが、ある程度の目安がわからないと困ってしまいますよね。

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お布施の金額の相場はいくらなのか?お金は新札を準備して入れるのか?

法事のお布施の相場は地域や規模などよって変わってきますが、おおよその平均を紹介します。

  • 法事のお布施の相場はおよそ3万円~5万円
  • お通夜と告別式の二日間でおよそ20万円

そして、法事のお布施のとしてお渡しするお金は新札でも旧札でも気にしなくて大丈夫です。

もし新札に抵抗がある場合は折り目をつけて渡すといいでしょう。

法事で食事代(お膳料)やお車代はいくら包む必要があるの?

法事で食事代(お膳料)やお車代はいくら包む必要があるのでしょうか?

お車代について

お車代とは法事・法要の会場まで僧侶にきていただくための交通費になります。

タクシーなど送迎の手配をした場合には不要です。

お車代は表書きに「お車代」「御車代」と濃い墨のペンを使用して書きます。

そして金額の相場はおおよそ5000円~10000円です。

お食事代(御膳料)について

御膳料とは僧侶のお食事代のことになります。

僧侶が会食に出席して一緒にお食事をされる場合、御膳料は不要になります。

御膳料は表書きに「御膳料」と濃い墨のペンを使用して書きます。

そして金額の相場はお車代と同じく、おおよそ5000円~10000円です。

法事で渡すお布施とは別に「お食事代」「お車代」はそれぞれ別々に分けて包んでお渡しするようにしましょう。

お札を入れる向きに決まりはあるの?

お布施のお金を包むとき、お札の向きには決まりがあるのか?という疑問もありますよね。

実はお布施の封筒に金を入れる場合には向きがあります。

お札の顔の面を表面にし向きにし上下バラバラにならないよう合わせて入れましょう。

お布施のお金を入れる封筒はどうしたらいいのか?

お布施をお渡しする封筒は最初から「お布施」と印刷されている封筒が使いやすいのでおすすめです。

封筒の表面の下には自分の名前を薄墨ではなく黒墨で書きます。

そして裏面に住所・電話番号・金額を書いておくと僧侶(お坊さん)に丁寧です。

金額を書く場合は漢数字で書きましょう。

お布施の渡し方はどうしたらいい?どのタイミングで渡すの?

お坊さんにお布施を渡すとき無言でお渡しするというわけにはいきませんよね。

そのため、お坊さんには供養のお礼の言葉を添えてお布施を渡しましょう。

例えば「本日はどうもありがとうございました。些小ですがお納めくださいませ。」など、お礼の言葉を伝えましょう。

そして、お布施は手渡しするのではなく

  • 切手盆(きってぼん)にのせて渡す
  • 袱紗(ふくさ)からお布施を取り出し袱紗の上に置いて渡す
というようにしましょう。

法事のお布施といっても気になる疑問はいっぱいです。

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法事のお布施に関する疑問はこちらの記事から順番に確認することができます。

法事のお布施の相場の金額とは?お札は新札を用意するの?

法事のお供え物とは?

法事のお供え物についてもいろいろ考えてしまいますよね。

例えば

  • 法事のお供え物は何がいいのか?
  • 法事のお供え物の選び方には何か決まりがあるのか?
  • 故人の好きだったものを用意してもいいのか?
など、法事のお供え物にも悩むところがいろいろあります。

法事のお供え物はフルーツ(果物)かお菓子がベスト!

法事のお供え物は定番のフルーツ(果物)、和菓子や洋菓子にしておいた方がいいのでしょうか?

やはり法事のお供え物にはお菓子やフルーツがおすすめです。

とくに決まりはありませんが、最後にみんなでお供え物を分けて持ち帰るので、

  • 個包装されているもの
  • 一つ一つが小さくて持ち帰りやすい物
  • 日持ちするもの
が特におすすめです。

法事のお供え物の値段の相場は?

法事のお供え物の値段はいくらぐらいの金額で用意すればいいのでしょうか?

法事のお供え物は5000円~10,000円程度が相場です。

法事のお供え物をには熨斗(のし)はどうしたらいい?

法事のお供え物の熨斗(のし)はどうしたらいいのでしょうか?

黒と白の水引の熨斗(のし)が一般的です。

熨斗(のし)の表書きは「供物」「御供物」と書き、下の段にはフルネームで名前を記入します。

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法事のお供え物に関する疑問はこちらの記事から順番に確認することができます。

法事のお供え物の饅頭や果物やお菓子のおすすめ&選び方のポイントとは?

法事の香典について

法事の香典袋の書き方や金額の相場はいくらなのでしょうか。

法事の香典の金額の相場は、

  • 故人との関係
  • 食事(会食)まであるのか、ないのか
によっても変わってきます。

法事の香典金額の相場は平均いくら?

法事の香典金額の相場は平均的にいくらなのでしょうか。

故人との関係や食事の有り無しの違い別に確認してみましょう。

故人と血縁関係(親戚など)の場合

故人と血縁関係(親戚など)の場合、

  • 法要のみの香典の相場は1万円~3万円
  • 法要のあとに食事をするときの香典の相場は2万円~5万円
が法事の香典の平均的な金額の相場になります。

故人とは血縁関係がない会社関係や友人などの場合

故人とは血縁関係がない場合(会社関係や友人など)は、

  • 法要のみの香典の相場は5千円~1万円
  • 法要のあとに食事をするときの香典の相場は1万円~3万円
自分の年齢や地域によっても金額の相場が違う場合もあります。

また他の人と金額に差があったら嫌だな!という場合には、他の参加者の人に確認をしてみるのも方法です。

法事の香典の渡し方は先ほど紹介したお布施を渡すときの場合と同じように袱紗(ふくさ)をしようして渡しましょう。

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法事の香典の相場の金額はいくら?お札は新札を包むの?

法事のマナーや豆知識について

法事にもマナーがいろいろあります。

そして立場によって知っておきたいマナーがあります。

  • 法事を主催する人(施主側の人)
  • 法事に出席する人(参列する人)
という立場によっても注意しておきたいマナーがそれぞれあります。

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法事のマナーや豆知識については、こちらの記事から順番に確認することができます。

法事の返信はがきの書き方とは?出席と欠席の記入マナー!

法事を主催する人(施主側の人)

法事を主催する人(施主側の人)であれば、

  • 日程や時間の決め方
  • 案内状の書き方
  • 法事の引き出物
などのマナーがあります。

法事に出席する人(参列する人)

法事に出席する人(参列する人)であれば、

  • 返信はがきの書き方マナー
  • 当日の持ち物
などのマナーがあります。

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