法事のストッキングの色や柄はどうしたらいいのでしょうか。

また法事のネックレスはパールなどどのようなものがいいか、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーはどうするのがマナーなのでしょうか。

法事のストッキング

法事に呼ばれた場合、女性の場合は服装の他にも身に着けていくものに気を使うものですよね。

靴やバッグはもちろんですが、身に着けるアクセサリーなどにも気を付けなければなりません。

今回は、法事に参加する際の女性が気を付けなければならない小物などについてご紹介していきます。

目次

  • 法事のストッキングの色や柄のマナーとは?
  • 法事のネックレスはどのようなものがいい?
  • 法事のアクセサリーはどのようなものがいいの?
  • まとめ
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法事のストッキングの色や柄のマナーとは?

法事に参加する際、男性は黒いスーツに黒い靴下が定番ですよね。

では女性の足元はどうでしょうか?

法事のストッキングは黒色で柄や模様がないものを!

女性の場合はスカートタイプの喪服を着用していくことが多いですよね。

ストッキングも喪服と同じように黒い色のものを着用します。

そしてストッキングには柄や模様がはいっていないものを選ぶようにしましょう。

素足や肌色のストッキングには注意!

ただ、外での法要ともなると、夏の場合黒い服装はただでさえ暑いのにさらに熱を吸収し暑くなってしまうもの。

その為ストッキングも肌色でもいいのではないかと思ってしまいます。

しかし、たとえ夏の季節であったとしても素足や肌色のストッキングを履いていくのは失礼にあたるのです。

大変ですが、我慢して黒のストッキングをはいていくようにしましょう。

三回忌以降の法事の場合でも、女性は黒か黒に近いグレーなどのストッキングをはいていくことが基本となります。


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法事のネックレスはどのようなものがいい?

法事に参加する時、女性の方で多く見かけるのがパールのネックレスをしている人です。

では、法事に参加する際はネックレスは実際にどのようなものがいいのでしょうか?

法事はネックレスなしかパール

実は、本来法事では女性はアクセサリーは身に着けないというのが一般的だったのです。

しかし、パールのネックレスだけはよいという形になり、それがいつの間にかパールのネックレスをつけていくというのが一般的になっていっただけなのです。

その為、今でも法要の際にアクセサリーは一切身に着けずに参加される女性を見ることもあるかと思いますが、これは間違えではないのです。

そして、パールのネックレスをつける際には、必ず一連のもので

  • 出来ればブラックパール
  • 無ければ白のパールのネックレスでも大丈夫
と考えておきましょう。

法事のアクセサリーはどのようなものがいいの?

法事の際、女性はどのようなアクセサリーが適切なのかどうかも悩みの一つですよね。

今ではネックレスやイヤリングにパールのものをつける人がいますが、本来は法事の際にはアクセサリーは控えるものなのです。

それがいつの間にかパールのアクセサリーが一般的となり、ネックレスとともにイヤリングやピアスにもパールのものを使用する人が多くなったのです。

他にも、女性が法事の時にアクセサリーをつけていく場合には注意点があります。

法事では派手なアクセサリーを控える!

法事では、光物は絶対にタブーだという事。

結婚指輪は特に問題ありませんが、そのほかのアクセサリーやバッグ・靴などでゴールドなど派手な色のものを使うことは絶対に避けましょう。

そして三回忌以降の法要となると、だんだんと服装の縛りも緩やかになっていきますよね。

そんな時でも女性の場合、アクセサリーはなるべく黒を基調にしたものを選び、派手な色はさけるようにしましょう。

まとめ

法事に参加する際でも、女性はどうしても身の回りが気になってしまうものですよね。

しかし、法事というのは故人をしのぶものであって、参列者はなるべく控えめな服装や小物を使用するのがマナーです。

特にお葬式や四十九日、一周忌など故人が亡くなって間もないときにはアクセサリーは結婚指輪以外はつけないというのが元々のマナーでした。

今ではパールのアクセサリーを使用する人が多くなりましたが、それでもなるべくブラックパールを選ぶなど控えめのものを使用します。

そして足元のストッキングも、基本は黒。

三周忌意向であっても基本的にはアクセサリーは控えめのもの、そしてストッキングは黒を選びましょう。

法事というのはあくまで故人を偲ぶ場だという事を忘れないでください。

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