結婚式の招待状は縦書き横書き？時期はいつ出すのがマナー？

結婚式の招待状は縦書きか横書き、どちらにしたらいいのでしょうか？

また結婚式の招待状を出す時期はいつ頃がマナーか？

そして結婚式の招待状の用紙サイズや折り方は決まっているのかについても確認していきましょう！

結婚式を行う場合、事前に招待状を出しますよね。

しかし、いざ招待状を出すとなるといろいろと悩むこともありますよね。

例えば、縦書き・横書き揖すればいいのか、いつ頃出せばいいのか、そして招待状のサイズなど。

今回は、結婚式の招待状を出す時のちょっとした疑問についてご紹介します。

結婚式の招待状は縦書きと横書きどっちがいい？

結婚式の招待状は縦書きと横書きどっちがいいのでしょうか？

通常正式な文章を作成する場合、縦書きで書くとより丁寧ですよね。

しかし、結婚式の招待状の場合には、縦書きで書いても横書きで書いてもどちらでも構いません。

結婚式の招待状の封筒と縦書き横書きを統一させる！

結婚式の招待状の封筒と縦書き横書きを統一させるとバランスがいいです！

そのため、招待状の本文と、招待状の封筒の宛名は縦書きなら縦書き、横書きなら横書きと統一させるようにしましょう。

結婚式の招待状の時期はいつまでに出すのがマナー？

結婚式の招待状を出す時期はいつまでがマナーでしょうか？

結婚式の招待状を出した後は、出席できるのか、それとも欠席かお返事をいただきますよね。

それに、相手の日程の都合もあるかと思いますので、結婚式の日取りが決まったらなるべく早く出すことをおすすめします。

結婚式の招待状の時期は２ヶ月前がおすすめ！

結婚式の招待状を出す時期は一般的には、結婚式の２ヶ月前には出すようにすることが多いようです。

もちろん、余裕があれば結婚式の３ヶ月前に出しても問題はありません。

結婚式の招待状をいただいたら、届いてから１ヶ月以内に返事を出すことがマナーとなっています。

その為、２～３ヶ月前に出すことで、結婚式の１～２ヶ月前には全員の出欠を確認することができます。

結婚式の招待状のサイズはどれがいい？

結婚式の招待状のサイズはどれがいいのでしょうか？

最近は、結婚式の招待状も式場で全てセットで作成してくれるというところが多いようです。

結婚式まで何かと忙しい新郎新婦にとっても、その方が便利ですよね。

しかし、中にはもちろんすべて自分で用意したいという人もいるかと思います。

そんな時、ふと困るのが結婚式の招待状のサイズです。

では、結婚式の招待状のサイズは決まっているものなのでしょうか？

結婚式の招待状のサイズはＡ５の２つ折りがおすすめ！

結婚式の招待状のサイズは特に決まっていません。

ただ、結婚式の招待状で一番多く利用されているサイズがＡ５サイズの２つ折りとなります。

なぜこのサイズが一番多いのかというと、それは招待状を入れる封筒のサイズが関係しています。

結婚式の招待状を入れる洋１の封筒にＡ５サイズの２つ折りがピッタリ！

結婚式の招待状を入れる封筒として多く利用されるのが「洋１」というサイズです。

この洋１サイズなら、定型郵便として扱われるからです。

そう考えると、洋１サイズにぴったり入るＡ５の２つ折りの招待状が一番おすすめのサイズといえるのです。

まとめ

結婚式をする時に来てほしい人に必ず出すのが「招待状」ですよね。

招待状は、結婚式場でも用意してもらうことができますが、かなり費用が掛かります。

さらに、オリジナルの招待状を出したいという事で自分で用意する人もいるようです。

ただ、自分で招待状を出すとなると、招待状の書き方や出す時期、そして用紙のサイズなどすべて自分で決めなくてはいけません。

しかし、事前にきちんと知っていれば、悩むことなく招待状を準備することができます。

一生に一度の結婚式ですし、費用を抑えるならぜひ自分で１つ１つ心を込めて招待状を作ってみてはいかがですか？

そうすることで、きっと相手の人にも「ぜひ参加してほしい」という気持ちが伝わりますよ。