結婚式の招待状の出し方・送り方は、どのように送るのがマナーなのでしょうか?
結婚式の招待状は郵便局に持って行って発送するのがいいか、ポストへ投函するだけでいいのかどちらでしょうか?
また、消印は大安にするのがマナーなのか確認していきましょう!
結婚式に招待する人には、一人一人招待状を渡しますよね。
身近な人や、直接会う機会がある人であれば手渡しをしますが、遠方の人などの場合は郵送することになると思います。
普通の手紙の場合、封筒に切手を貼ってポストに投函すればよいのですが、結婚式の招待状の場合は何か特別なことがあるのでしょうか?
今回は、結婚式の招待状の郵送方法についてご紹介します。
- 結婚式の招待状は郵便局へ持ってくべき?ポストに投函すればいい?
- 結婚式の招待状の消印は大安の日がマナーなの?
- まとめ
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結婚式の招待状の出し方や送り方は郵便局から発送?ポストへ投函?
結婚式の招待状の出し方や送り方は郵便局へ持って行って発送するほうがいいのでしょうか?
それともポストへ投函すればいいのかどちらなのでしょうか?
結婚式の招待状を送る場合、手渡しできる人の他の場合は郵送しますよね。
しかし、結婚式の招待状の出し方の場合、何か特別な方法があるのでしょうか?
結婚式の招待状の出し方は郵便局に持参するのがおすすめ!
結婚式の招待状の出し方は郵便局に持参するのがおすすめです。
普通は切手を貼った手紙であれば、ポストに投函しますよね。
結婚式の招待状であれば、出来れば郵便局に持参することをおすすめします。
では、結婚式の招待状は郵便局に持っていったほうがいい理由を順番にチェックしてみましょう!
結婚式の招待状を丁寧に扱ってもらえる!
結婚式の招待状を郵便局に持参するのがおすすめの理由としては、封筒を丁寧に扱ってもらえるからです。
ポストに投函すると、どうしても他の郵便物などと混ざってもみくちゃにされてしまいますよね。
しかし郵便局に直接出しに行けば、結婚式の招待状が折れたりぐちゃぐちゃになる心配がありません。
結婚式の招待状が雨の日でも濡れない!
結婚式の招待状を雨の日に投函した場合、風の強い日などは雨水で招待状が濡れてしまうことも考えられます。
しかし、直接郵便局に持参すれば、結婚式の招待状が雨で濡れたりする心配がありません。
ただ、必ず郵便局に持参しなければならないという事ではありません。
結婚式の招待状を郵便局に持っていけない場合はどうしたらいい?
結婚式の招待状を郵便局まで直接持っていけない人の場合はどうしたらいいのでしょうか?
郵便局は平日にしか開いておらず、仕事を持っているとなかなか直接足を運べないという人もいますよね。
それに、郵便局にもっていったからといって料金が安くなるというわけではありません。
どうしても直接郵便局に行けない、枚数が少ないので特にこだわらないという人なら、ポストに投函しても問題はありません。
もしも郵便局にはいけないけれどポストに投函すると招待状が傷むのが嫌だという場合はどうすればいいのでしょうか?
結婚式の招待状を大き目の封筒にまとめて入れてポストに投函!
結婚式の招待状を郵便局に持っていけない場合は、大き目な封筒にまとめて招待状を入れておくという方法があります。
こうすれば汚れる心配はありません。
封筒の表に内容物と汚してほしくない旨を記載しておけば、郵便局できちんと対応してもらえますよ。
結婚式の招待状は、出来れば直接郵便局へ、どうしても難しいのであればポストに投函するようにしましょう。
結婚式の招待状を郵送する場合の切手について
結婚式の招待状を郵送する場合には、切手に注意が必要ですよね。
切手には、慶事用・弔事用専用のものがあるので、結婚式の招待状を送る場合には慶事用をお勧めします。
仲のいい友達へ贈るものなら、かわいい記念切手やシール切手でもいいでしょう。
結婚式の招待状の消印は大安の日がマナーなの?
結婚式の招待状の消印は気にした方がいいのでしょうか?
消印は大安の日にするのがマナーなのでしょうか?
良くお祝いごとは大安や友引が良いとされていますよね。
今では昔ほどこだわる人は少なくなりましたが、それでも気にする人はいます。
では、結婚式の招待状の消印の場合は、大安になるようにした方がいいのでしょうか?
結婚式の招待状は挙式の2ヶ月前の大安の日に出すのが一般的
結婚式の招待状というのは、挙式の2ヶ月前の大安の日に出すのが一般的のようです。
しかし、ポストから投函してしまうと、たとえ大安の日に投函したとしても必ず大安の日の消印が押されるかはわかりませんよね。
そのため郵便局に直接持参し、大安の日の消印になるかどうか確認してから出したほうがいいでしょう!
もしも何らかのトラブルで招待状を出すのが遅くなってしまい、なるべく早く出したいという時は、必ず大安にこだわる必要はありません。
大安の次に、友引もよい日だとされているので、友引の消印にしてもいいでしょう。
そして、もしも新郎新婦やそのご両親が誰も日付にこだわらない人であれば、絶対に大安や友引でなくてはならないという事はありません。
郵便局に持参できるのであれば、確認をして出来れば「仏滅」は避けた方がいいかもしれませんね。
まとめ
結婚式の招待状を出す時には、本当にこの出し方でいいのか不安になることもありますよね。
もちろん招待状の内容もそうですが、出す場所や日付などにも基本的なマナーがあります。
もしも一般的な方法で丁寧に出したいのであれば、大安の日に直接郵便局に持参し、その日に消印を押してもらえるかを確認するようにしましょう。
せっかくの結婚式の招待状ですから、きちんとマナーを守って丁寧に出したいですね。