結婚式の招待状の渡し方のマナーにはどのようなことがあるのでしょうか?
結婚式の招待状を「手渡しで渡す場合」・「メールで送る場合」・「郵送する場合」のマナーや注意点について確認していきましょう。
結婚式の招待状が準備できたら、なるべく早く渡すようにしましょう。
結婚式の招待状の渡し方はいくつかあります。
直接会える相手であれば手渡しが望ましいですし、難しいのであれば郵送します。
しかし、その他にも招待状を送る前にメールを送るという方法もあります。
今回は結婚式の招待状を手渡し・郵送・メールする際のマナーをそれぞれご紹介します!
- 結婚式の招待状を「手渡し」で渡すときのマナーとは?
- 結婚式の招待状を「メール」で送るときのマナーとは?
- 結婚式の招待状を「郵送」で渡すときのマナーとは?
- まとめ
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結婚式の招待状を手渡しで渡すときのマナーとは?
結婚式の招待状を手渡しで渡す時のマナーにはどのようなことがあるのでしょうか?
結婚式など、正式な招待状を渡す場合は直接本人に手渡しをするのが一番丁寧です。
ただ、手渡しをするときのもきちんとマナーがあるので注意しましょう。
結婚式の招待状を手渡しする場合は住所を書かない!
結婚式の招待状を手渡しする場合は住所を絶対に書いてはいけません。
住所を書くと「郵送するつもりだったけど、ついでなので手渡し」というように受け取られ、相手に失礼となってしまうからです。
結婚式の招待状を手渡しする場合は封の留め方に注意!
結婚式の招待状を手渡しする場合は
- 封はしない
- シールなどで軽く止めるだけ
こうすることで、結婚式には縁起の良くないはさみで「切る」ということを避けることができます。
結婚式の招待状をメールで送るときのマナーとは?
結婚式の招待状をメールで送るときのマナーには、どのようなことがあるのでしょうか?
最近では、結婚式の招待状をメールで送ることもあるようですね。
たとえメールで送ったとしても、あとで必ず封筒で招待状を送るようにしましょう。
メールで招待状を送る際にももちろんマナーがあります。
結婚式の招待状を送らずメールで出欠を確認するのはマナー違反!
結婚式の招待状を作成する前にメールで出欠を確認するのはNGだという事。
事前にメールで出欠を確認すると、出席をする人だけに正式な招待状を出すということになりますよね。
これが、人によってはケチと思われてしまうこともあるのです。
もしもメールで結婚式の招待状を送る場合には、あとで必ず招待状を送ることを書き、急ぎで内容の実を伝えたかったという文面にしましょう。
もちろんメールには結婚式の
- 日取り
- 時間
- 場所
中にはメールで結婚式の招待状を送られることが失礼と感じる人がいるという事も忘れないでくださいね。
結婚式の招待状を郵送で渡すときのマナーとは?
結婚式の招待状を郵送で渡すときのマナーには、どのようなものがあるでしょうか?
結婚式の招待状を渡す時は郵送する場合が多いと思います。
その為、きちんとマナーを守るようにしましょう。
結婚式の招待状を郵送をするときの切手のマナー!
結婚式の招待状を郵送をするときには切手は慶事用の物を使用するのがマナーです。
慶事用の切手なら郵便局だけでなくコンビニなど切手を取り扱っているところであれば購入できるかと思います。
結婚式の招待状を郵送をするときの送り方マナー!
結婚式の招待状を郵送をするときは直接郵便局に持参するという事。
ポストに投函してもいいのですが、ポストに入れると招待状が
- 汚れてしまう
- 折れてしまう
- 雨の日なら濡れてしまう
結婚式の招待状を郵送をするときは消印が大安になるように!
結婚式の招待状を郵送するときには、消印はなるべく大安に合わせるようにしましょう。
必ずというわけではありませんが、お祝いごとなので大安や友引の消印がおすすめです。
ただ、直接郵便局に大安の日に持参したからと言って、必ず大安の日の消印を押してもらえるとは限りません。
その日の受付が終わってしまえば翌日に回されてしまうからです。
郵便局にもっていったら、必ず大安の消印を押してもらえるかを確認するようにしましょう。
まとめ
結婚式を行う場合には、なるべく早く招待をしたい人に招待状を送るのがマナーです。
しかし、結婚式の招待状を送る方法には手渡し・郵送・メールなどがあります。
どの方法で送る場合でもきちんとマナーがあるので、相手に嫌な思いをさせないようにしっかりと守るようにしましょう。
自分も相手もいい気分で結婚式の日を迎えたいですね。