結婚式の引き出物の親族への相場金額はいくらなのでしょうか？
また夫婦の場合の数はいくつ用意する必要があるのでしょうか？
そして結婚式の引き出物で親族に人気の品物はどのようなものがあるのでしょうか。
結婚式となれば、両家とも多くの親族も参列してくれるかと思います。
もちろんそんな親族へも引き出物を用意しますよね。
ここでは、親族への結婚式の引き出物の相場や数、そしてどのようなものが人気なのかを合わせてご紹介します！
- 結婚式の引き出物の親族への相場金額はいくら？
- 結婚式の引き出物は親族で夫婦のとき数はいくつ用意する？
- 結婚式の引き出物で親族に人気のものはこれ！
- まとめ
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結婚式の引き出物の親族への相場金額はいくら？
結婚式の引き出物の親族への相場金額はいくらくらいなのでしょうか？
ではまず、親族へ引き出物を贈るときの金額の相場をご紹介します。
親族といっても、おじ・おば、祖父母、従弟などによっていただくご祝儀は違ってきますよね。
その為、引き出物の金額も、いただいたご祝儀に合わせて用意するといいでしょう！
祖父母への引き出物の相場金額はいくら？
祖父母の場合ですが、きっと孫のためにかなりのご祝儀を用意してくれることが予想されます。
しかし、祖父母の場合はお返しを期待しているわけではなく、あくまで贈り物ということで金額を高めに包んでいます。
せっかくたくさんのご祝儀をいただいたのに、半返しにしてしまってはかえって祖父母をがっかりさせてしまいますよね。
その為、祖父母からはたくさんのご祝儀をいただいたとしても、１～2万円くらいの引き出物にしておきましょう。
おじやおばへの引き出物の相場金額はいくら？
おじやおばの場合の引き出物の相場金額はいくらでしょうか？
おじやおばも、甥っ子・姪っ子に対して多くのご祝儀をいただくことがあります。
この場合も、祖父母と同じようにあまり高額の引き出物は用意せず、１～２万円程度の引き出物で十分です。
ただ、おじやおばの場合は親戚間でご祝儀の金額を決めていることもあるので、両親に確認をしておきましょう。
いとこへの引き出物の相場金額はいくら？
いとこへの引き出物ですが、いとこが未婚の場合はおじ・おばと一緒にご祝儀をいただくので用意する必要はありません。
いとこが別でご祝儀を用意してくれた場合
いとこにも引き出物を渡す場合というのもあります。
それは、いとこが
- 既婚でご祝儀を別に用意してくれた
- 未婚でも別に用意してくれた
その際には、いとこに５０００円程度の引き出物を用意するといいでしょう。
結婚式の引き出物は親族で夫婦のとき数はいくつ用意する？
結婚式の引き出物は親族で夫婦のとき数はいくつ用意する必要があるのでしょうか？
次に、親族への引き出物の数についてご紹介します。
引き出物の数は基本的に１家族に１つでＯＫ！
引き出物の数は、基本的に１家族に１つという形で用意します。
もちろん、親族の場合でもそれは同じです。
例えば、おじ・おば・いとこの家族で来た場合には、１家族となるので引き出物もまとめて一つ渡すのが一般的です。
たとえ、いとこが未婚であっても、別にご祝儀をいただけば同じ考え方となります。
ただ、招待状はおじ・おば・いとこでまとめて１通渡して、その数の引き出物しか用意していないこともありますよね。
そんな時にいとこがべつにご祝儀を出してくれた場合には、後日郵送などで引き出物を贈るようにするのがマナーとなります。
結婚式の引き出物で親族に人気のものはこれ！
結婚式の引き出物、親族に人気のものは何があるのでしょうか？
では最後に、親族へ贈る引き出物として人気の高いものをご紹介します。
最近では、引き出物も相手によって贈り分けをすることも多くなっているので参考にしてみてくださいね。
引き出物で人気はカタログギフト
やはりどのゲストにも一番喜ばれるのがカタログギフト。
たくさんの商品の中から好きなものが選べますし、持ち帰るときに荷物にならないのもポイントです。
年配の親族には縁起物の引き出物
年配の親族であれば、記念品にプラスして贈るならやはり定番の縁起物がおすすめです。
- 昆布
- 梅干し
- かつお節
若い世代の親族にはスイーツの引き出物
いとこ夫婦とその子供の家族など、若い世代であれば、縁起物よりもかわいいものなどが喜ばれます。
子供がいる家庭であれば、おいしいスイーツなら必ず喜んでもらえますよ。
ブランド食器
親族ならきっと２人の結婚をとても喜んでもらえているはずです。
そんな時にはぜひ記念になるものを贈りたいですよね。
ブランド食器なら、普段自分では購入できない高級感がありますし、何よりも普段使いできるのもポイントです。
まとめ
最近では、結婚式の引き出物を相手によって贈り分けすることが増えてきましたよね。
それならば、普段からお世話になっている親族へはより喜んでもらえるものを贈りたいものです。
特に、親族の場合にはご祝儀の金額も多く用意してくれることが多いので、お返しも金額よりもより良いものを贈るようにしましょう。
