初七日の挨拶の例文を紹介しています。
初七日に参列した方へのお礼の例文、食事(会食)の際の献杯の挨拶例文、締めの挨拶の言葉の文例を確認していきましょう!
故人が亡くなって七日目に行うのが「初七日」ですよね。
施主は、初七日を行うにあたり、様々な場面で挨拶をします。
中には、挨拶自体が苦手でどのようなことを話したらいいのかわからないという人もいるかと思います。
今回は、初七日の挨拶の例文を、挨拶の場面ごとにご紹介していきます。
- 初七日の挨拶例文
- 初七日の「献杯」の挨拶例文
- 初七日の「締め」の挨拶例文
- まとめ
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初七日のお礼の挨拶例文
初七日の施主の挨拶の例文をご紹介します。
こちらは、初七日の法要が終わった後に、施主の方が参列された方へのお礼と会食がある場合には会場の案内に関する挨拶となります。
施主のお礼挨拶の例文1
この後、粗宴ではございますが、別室の方に食事などをご用意してございます。
何かとお忙しいところ恐縮ではありますが、お時間のご都合のよろしい型はゼヒごゆっくりとお過ごしください。
施主の挨拶のお礼の例文2(還骨法要および初七日の法要後)
ささやかではございますが、別室にてお膳を用意してございますので、お時間のご都合のよろしい方はぜひ召し上がっていらしてくださいませ。
初七日の献杯の挨拶例文
初七日の際の献杯(会食の始め)の挨拶の例文をご紹介します。
初七日の献杯の挨拶例文1
おかげさまで滞りなく葬儀を済ませることが出来、○○も安どしているかと思います。
ささやかではございますが、精進落としのお膳をご用意いたしました。
故人を偲びながら召し上がっていただければと思います。
どうぞ、お時間の許します限り、ごゆっくりくつろいでいらしてください。
初七日の献杯の挨拶例文2
粗宴ではございますが、○○の思い出話でもしながら召し上がっていただければと思います。
どうぞ、お時間の許す限り、ごゆっくりおくつろぎください。
初七日の締めの挨拶例文
初七日の締めの挨拶の例文をご紹介します。
締めの挨拶は、会場の時間の関係もあるかと思いますので、参列者の方が帰られる時間も考え、終了の10分ほど前には始めましょう。
初七日の締めの挨拶例文
おかげさまで滞りなく終えることができ、故人も安堵していることと思います。
さらに皆様からも、私が知らなかった○○の思い出話を聞くことができ、よりいっそう○○のことを近くに感じることができました。
こうして皆様にお会いしておりますと時間がいくらあっても足りないような思いもいたしますが、この辺でお開きとさせて頂きたいと思います。
どうか、これからも○○同様、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
本日はまことにありがとうございました。
まとめ
今回は、お葬式と一緒に初七日を行った場合の施主の方の各場面での例文を紹介させていただきました。
もちろん、お葬式と初七日を別々に行う場合には、多少内容が違ってくるかと思います。
初七日というのは、まだ故人が亡くなってからそう日が経っていないので、施主の方もまだ気持ちの整理がついていないという人も多いかと思います。
それでも、きちんと参列された方々に対してきちんとお礼の挨拶をする必要があります。
簡単な挨拶であっても、しっかりと来てくださった方々に心を込めて挨拶をするようにしましょう。