結婚式の挨拶マナー！受付や新郎新婦や両親兄弟へのお祝いの言葉とは？

結婚式の挨拶マナーや挨拶の仕方についてお伝えしていきます。

結婚式にお呼ばれゲストとして出席する際、「受付の人」への挨拶の仕方・「新郎新婦」「両親や兄弟の方」に対するお祝いの言葉はどのようにかけるのがマナーなのでしょうか？

挨拶の仕方を注意点とあわせて確認していきましょう！

結婚式に参列したら、たくさんの人に会う機会があるかと思います。

そんな時、その都度きちんと挨拶をする必要がありますよね。

もちろん、その場面に合った挨拶というものがあります。

今回は結婚式での挨拶のマナーについてご紹介します。

結婚式の挨拶のマナー！受付でするあいさつの仕方や言葉とは？

結婚式場にお呼ばれゲストで行った時に一番初めに挨拶をする受付の方に対する挨拶の方法をご紹介します。

受付を担当している人は、新郎新婦と親しい間柄の人がほとんど。

とはいっても、新郎新婦の代わりとして受付に立っています。

その為、まずは一礼し、

などと一言添えて挨拶をします。

さらに新郎新婦の

がわかりやすいように「新郎（新婦）の友人の〇〇です」などという風に簡単に自己紹介をするといいでしょう。

結婚式の挨拶マナー！新郎新婦に対するあいさつの仕方やお祝いの言葉とは？

結婚式場にお呼ばれゲストで出席した際、新郎新婦にはどのように挨拶をするのがマナーでしょうか？

結婚式での新郎新婦への挨拶の仕方などについてご紹介します。

結婚式当日というのは、新郎新婦はとても忙しく、なかなか接する機会はないかと思います。

しかし、新郎新婦が結婚式場へ入場するときや退場する際には挨拶をすることができます。

新郎新婦が結婚式場へ入場する時のお祝いの言葉

新郎新婦が会場入りする際には、一言「今日はおめでとう！」などと声をかけるようにするといいでしょう。

新郎新婦が退場する時の挨拶の言葉

新郎新婦が退場する際も「今日の結婚式はとても楽しかったよ！」などと式への感想などを簡単に伝えてあげるようにしましょう。

ただ、どちらの場合も、あまり長々と新郎新婦に挨拶をしてしまうと次の人が詰まってしまうので、一言で済ますようにしましょう！

結婚式で新郎新婦の両親にどう挨拶をするのがマナー？

結婚式場にお呼ばれゲストで出席した際、新郎新婦の両親にはどのように挨拶をするのがマナーでしょうか？

結婚式にはもちろん新郎新婦の両親も同じく参列をしています。

新郎新婦の両親は、会場への入場や退場の際に顔を合わせることもありますが、歓談中に直接テーブルを訪れてくれることもあります。

結婚式で新郎新婦の両親に挨拶する際の言葉と注意点！

結婚式の最中に、新郎新婦の両親が挨拶に回って来てくれた時はもちろん「本日はおめでとうございます」などと一言お祝いの挨拶をしましょう。

ただ、この時に注意しなくてはいけないのは、座りっぱなしで挨拶をすることはマナー違反です。

握手をしながらお祝いの言葉を伝えると、より新郎新婦へのお祝いの気持ちが伝わりますよ。

結婚式のお呼ばれゲストが新郎新婦の兄弟に挨拶する時のマナーとは？

結婚式の挨拶のマナーとして新郎新婦の兄弟へはどのように挨拶をすればいいのでしょうか？

最後に新郎新婦の兄弟への挨拶についてご紹介をします。

結婚式にはもちろん新郎新婦の兄弟も参列しています。

ただ、兄弟の立ち回り位置はそう重要ではなく、他のゲストとあまり変わらないことがほとんどです。

もちろん、新郎新婦の兄弟の場合は、受付を担当していることもありますので、知っているのであればきちんと挨拶をするようにします。

まとめ

結婚式での新郎新婦や親族、受付の方への挨拶は最低限のマナーということが言えます。

ただ挨拶をするだけではなく、着席をしている場合はきちんと立ち上がって挨拶をすることでより気持ちは伝わります。

結婚式当日というのは、特に新郎新婦の場合なかなか顔を合わせる場面がありませんが、一言でもよいのできちんとお祝いの挨拶をするようにしましょう。