結婚式の当日のマナーについてご紹介します。
お呼ばれゲストで出席する際の結婚式の当日の流れを先に確認しておきましょう。
そして、結婚式の当日はマナー違反にならないよう「挨拶の仕方」や「受付での言葉」、「披露宴の始まりと終わりの注意点」などをチェックし、新郎新婦をお祝いしてあげましょう。
結婚式に初めてお呼ばれされたら、何もわからずに焦ってしまいますよね。
確かに結婚式に参列するには様々なマナーがあります。
しかし、新郎新婦にとってはとても大切な人生の門出となります。
一度参列しておくことでマナーを知ることもできるので、ぜひ一つずつ覚えていきましょう。
今回は、結婚式当日のゲストの流れとマナーについてご紹介します。
- 会場への到着時間は開始何分前?
- 結婚式の受付マナー!挨拶とご祝儀と記帳について!
- 結婚式場の控室では両親や知人にきちんと挨拶を!
- 結婚式の開宴からテーブルに着くまでの流れ
- 結婚式が終了した時のマナーとは?
- まとめ
【PR】スポンサーリンク
結婚式の当日の到着時間は30分前までに!
結婚式の当日の到着時間は開始時間のどれくらい前に会場に行くのがマナーでしょうか?
まず当たり前ですが、結婚式当日は遅刻をしないようにしましょう。
結婚式の当日のマナーとして、開始期時間30分前には到着するようにするのがベストです。
どうしても
- 道路の混雑状況
- 公共交通機関の遅れ
会場に着いたら大きな手荷物や寒い時期にはコートなどを会場で預け、会場へは小さなバッグなどのみを持っていくようにします。
結婚式の受付マナー!会場に入る前に挨拶とご祝儀と記帳を!
結婚式の会場に入る前に受付を済ませます。
結婚式場の受付では、挨拶とご祝儀と記帳をする流れです。
結婚式場の受付での挨拶
結婚式の受付では、まず受付の方に一礼をしてお祝いの挨拶を述べます。
受付の人に挨拶をする時は、合わせて
- 自分がどちら側のゲストなのか
- 新郎新婦との関係や立場
→「結婚式の受付の流れとマナーとは?あたふたしないポイント!」の記事へ
結婚式場の受付でのご祝儀の渡し方
結婚式場の受付で挨拶をした後、ご祝儀を受付の人に渡します。
ご祝儀は袱紗から出し、折りたたんだ袱紗に乗せ相手に表書きを向けて手渡します。
→「結婚式の受付での挨拶の仕方と言葉とご祝儀の渡し方マナー!」の記事へ
受付での記帳のマナー!
結婚のお祝いのご祝儀を渡したら、芳名帳に記帳をします。
記帳をするとき、字に自信がなくて代筆を友人などに頼む人がいますが、必ず自分で記帳する名がマナーです。
結婚式場の控室では両親や知人にきちんと挨拶を!
結婚式場で受付を済ませると、いったん会場の控室に案内されます。
そこでは新郎新婦の両親や知っている人と顔を合わせることもあるでしょう。
もしも新郎新婦の両親と会った時にはきちんとお祝いの挨拶をし、知っている人にも挨拶をしましょう。
挨拶が終わったら、静かに係の人の案内を待ちます。
→「結婚式の挨拶マナー!受付や新郎新婦や両親兄弟へのお祝いの言葉とは?」の記事へ
結婚式の開宴からテーブルに着くまでの流れ
開宴の時間になると係の人の指示で式場入りすることになります。
結婚のお祝いの言葉を伝える!
結婚式場の入り口では新郎新婦や両親、媒酌人などが出迎えてくれることがほとんど。
必ず一例をしてお祝いの言葉を一言述べるようにします。
席次表を確認し自分の席に着席する!
結婚式場に入ったら、席次表などをもとに自分の席に着くようにします。
席には席札があり、名前が書かれているので間違っていないか確認をしましょう。
テーブルに着いたら、もしも初対面の人が近くにいれば、新郎・新婦との関係を伝えるなど、軽く自己紹介をするといいでしょうk。
結婚式の流れ!披露宴が始まった時のマナーとは?
結婚式が始まったら、まずは新郎新婦の入場から始まりますので、大きな拍手で迎えます。
その後、
- 媒酌人の挨拶
- 主賓の祝辞
- ケーキ入刀
乾杯が終わると、食事が配られます。
食事は周りのペースに合わせて、お酒などを飲みすぎないようにしましょう!
もしも食事中に余興などが始まっても大丈夫です。
トイレの際は、スピーチの間など目立たないときに静かに行きましょう!
結婚式が終了した時のマナー!披露宴会場を退出する際の流れとは?
結婚式が終了した時のマナーにはどのようなことがあるのでしょうか?
両家代表挨拶が終わると結婚式は終了となります。
特に退出の決まりはないので、周りの雰囲気に合わせて退出をするようにしましょう。
- 引き出物
- 席次表
- 席札
退席の時にも、媒酌人・新郎新婦・両家の両親などが見送ってくれますので、一言お礼の言葉を述べるようにしましょう。
まとめ
結婚式の流れとマナーはおおよそこのようになっています。
初めは細かいことが多く覚えにくいかもしれませんが、何度か参列しているうちに自然と覚えていくものです。
結婚式場に入れば、係の人がきちんと誘導をしてくれたり、式の時には周りに合わせておけば間違えはありません。
せっかくの結婚式ですから、難しく考えず新郎新婦を心から祝福してあげることが一番大切です。
ちなみに結婚式の後に二次会に誘われることがあります。
これは新郎新婦の友人や知人が主催するカジュアルなものなのであまり気を使う必要はありません。
もしも招待されたら、ぜひ出席して二人を祝福してあげましょう。