結婚式の受付での流れとマナーについて紹介します。

結婚式の受付での挨拶の仕方やご祝儀の渡し方、芳名帳の記帳の仕方など最初から最後まで一連の流れとマナーを確認しておきましょう。

結婚式の受付での流れとマナー

結婚式に参列する場合、まず最初に受付を済ませますよね。

受付というと、ご祝儀を渡して芳名帳に名前を書くということは知っているけど、細かいことはよくわからないという人、多いのではないでしょうか?

しかし実際にはそれ以外にも細かいマナーなどがあります。

マナーがきちんとできておらず、受付の人に「この人はマナーがなっていない」なんて思われている人もいるかもしれませんよ。

そうならないためにも、結婚式に参列するときには、事前に受付の流れやマナーを知っておく必要があります。

今回は、結婚式に参列するときには避けては通れない受付の流れやマナーについてご紹介します。

目次

  • 結婚式の受付の流れとマナーとは?
  • ①受付をするタイミングについて
  • ②受付での挨拶の仕方
  • ③結婚式のご祝儀の渡し方
  • ④芳名帳への記帳について
  • ⑤席次表などを受け取り
  • まとめ
※【本ページは広告プロモーションが含まれています】


【PR】スポンサーリンク

結婚式の受付の流れとマナーとは?

結婚式の受付で知っておきたい流れとマナーにはどのようなことがあるのでしょうか?

結婚式に何度か参列したことがある人は、なんとなく流れは分かっているという人が多いかと思います。

しかし、結婚式の受付のマナーは意外と細かく、実はよくわからないという人も少なくありません。

では、ここでは結婚式の受付の流れとマナーを一つ一つご紹介します。

結婚式の受付は早めに済ませる!

結婚式の招待状を受け取った時に、式の開始時間が書かれていますよね。

中にはその時間までに会場につけば大丈夫と思っている人もいるのではないでしょうか?

しかし、道が混雑していたり交通機関の思わぬトラブルも考えられます。

さらに、結婚式場では思わぬ懐かしい人に出会うことも多いもの。

立ち話をしているうちにいつの間にか開始時間なんて言うことも。

そうならないためにも、当日は余裕を持って家を出て、受付は少なくとも15分前には済ませるようにしましょう。

結婚のお祝いの挨拶の仕方

受付に着いたら、まずは受付の人に「本日は誠におめでとうございます」などと一言お祝いの挨拶をします。

もしも受付の人が知っている人でついつい立ち話をしたくなることもあるかもしれませんが、受付というのは新郎新婦両家の顔。

まずはきちんと挨拶をします。

その後に、新郎もしくは新婦のどちら側のゲストかわかるように、「新郎(新婦)の友人の〇〇〇〇と申します」と伝えると、受付の人もどちらのゲストかわかりやすくなり出席者の確認がスムーズになります。


【PR】スポンサーリンク

結婚式のご祝儀の渡し方

結婚のお祝いの挨拶が一通り済んだら、ご祝儀を渡します。

ご祝儀袋は汚れないようにあらかじめ袱紗に包んで持参します。

そして、ご祝儀を渡す際には、袱紗を開いて名前を相手に見えるようにし、袱紗たたんでその上にのせて渡すようにします。

この時に、きちんと両手で持って渡しましょう。

⇒結婚式のご祝儀を包む袱紗(ふくさ)の記事はこちら

渡すときには無言で渡さず

  • 「心ばかりのお祝いです」
  • 「ささやかではありますが、お祝いの気持ちです」
などと一言添えるようにしましょう。

受付で芳名帳に名前と住所を記帳する際の注意点

最後に芳名帳に記帳します。

記帳するのは、

  • 氏名
  • 住所
となります。

字に自信がない人には抵抗があるものかもしれませんが、自筆でなるべく丁寧に書く用意しましょう。

間違っても一緒に来た友人などに代筆を頼んだりするのはやめましょう。

結婚式の席次表などを受け取り受付終了

記帳が終わったら、あとは必要な配布物などをもらって受付終了です。

遠方から来た人などの場合、受付の方から交通費などをいただくこともあります。

この場合、受付の方は新郎新婦側から依頼されているものなので、素直に受け取るようにして、後で直接お礼をするようにするといいでしょう。

遠慮をして拒否してしまうと、受付の人も困ってしまうので、きちんと受け取ります。

まとめ

結婚式に初めて参列する人の場合、受付であたふたしてしまうという人も少なくありません。

しかし、厳かな場所ですから受付もできるだけスマートに済ませたいものですね。

当日慌てないように、事前にしっかりと受付の流れを覚えておくといいでしょう。

初めて参列する結婚式でもスマートに受付をこなして一緒に参列する友人にも一目置かれたいものですね。

【PR】スポンサーリンク