結婚式の余興の依頼やお願いの仕方のマナーにはどのようなことがあるのでしょうか?
また、結婚式の余興のお礼の相場の金額はいくらなのか?
お礼の品物はどんなものがおすすめなのか?
そして結婚式の余興のお礼は、いつ渡すのがマナーなのか確認していきましょう!
結婚式で余興をやってほしいと考えているカップルもいますよね。
余興をお願いする相手といえば、やはり仲の良い友人が多いのではないでしょうか?
しかし、どんなに気心の知れた相手でも、結婚式で余興をお願いするとなれば相手には大きな負担となります。
今回は、結婚式で余興をお願いするときのマナーやお礼についていご紹介します!
- 結婚式の余興依頼のマナーやお願いの仕方とは?
- 結婚式の余興のお礼の相場金額や品物は?いつ渡すのがマナー?
- まとめ
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結婚式の余興依頼のマナーやお願いの仕方とは?
結婚式の余興を依頼をするときのお願いの仕方のマナーをご紹介します。
結婚式の余興をお願いする相手といえば、やはり友人ですよね。
友人が相手となれば、どうしても気軽にお願いしてしまいたくなるもの。
しかし、結婚式の余興ともなれば、
- 大勢の前で行わなくてはいけない
- 余興の内容によっては準備も大変
そんな大仕事をお願いするのに、いくら気心の知れた友人でも軽くお願いしてもいいのでしょうか?
答えはノーです。
結婚式の余興をお願いする場合には、いくつかのマナーがあります。
結婚式の余興の依頼は早めにするのがマナー!
結婚式の余興の依頼は、なるべく早めにお願いをするのがマナーです。
余興の内容にもよりますが、場合によっては大掛かりな道具を用意する必要が出てくることもあります。
それなのに、依頼が遅くなると準備期間も短くなるため、引き受けてくれなくなってしまう事も。
結婚式の余興のお願いは、
- 少なくとも3か月ほど前
- 結婚式の報告をすると同時
そして、快く引き受けてくれたら、後日贈る招待状に、メッセージカードで「当日は余興をよろしくお願いいします」などと書いて入れておくようにしましょう。
結婚式の余興のお願いの仕方のマナーとは?
結婚式の余興のお願いの仕方のマナーについてです。
結婚式の余興のお願いは、直接会ってお願いするのがベストです。
しかし、仕事の都合などでなかなか会う機会ができないときには、電話でお願いしてもいいでしょう。
結婚式の余興のお願いは、メールでお願いするのは避けた方がいいです!
大変なことをお願いするのですから、誠意をもってしっかりとお願いするのは最低限のマナーです。
結婚式の余興のお礼の相場金額や品物は?いつ渡すのがマナー?
結婚式の余興のお礼をするときの相場の金額はいくらなのか?品物のおすすめには何があるのでしょうか?
また、結婚式の余興のお礼はいつ渡すのがマナーなのでしょうか?
結婚式の余興をお願いして引き受けてくれたら、もちろんお礼をする必要があります。
とはいっても、どのような品物を贈ったらいいのか、いつ渡したらいいのかよくわからないという人も多いかと思います。
結婚式の余興のお礼の相場金額はいくら?
結婚式の余興をしてくれた人へのお礼の相場からご紹介します。
結婚式の余興をしてくれた人へのお礼の相場は、大体3000円~5000円ほどとなっています。
ちなみにこの金額は、余興1回分のお礼となります。
つまり、もしも余興を3人で引き受けてくれたという場合には、一人当たり1000円~2000円弱程度のお礼ということになります。
結婚式の余興のお礼の品物のおすすめは?
結婚式の余興のお礼に渡す品物についてご紹介します。
結婚式に対するお礼は基本的に現金が良いとされています。
もちろん余興へのお礼も現金がおすすめです。
渡すときには、現金を水引のついたポチ袋などに入れて渡すといいでしょう。
もしも、現金よりもプレゼントを贈りたいという場合には、品物でも大丈夫です。
結婚式の余興のお礼の品物でおすすめなのは金券
結婚式の余興のお礼の品物でおすすめなのはやはり金券です。
お酒が好きな人にはらビール券。
コーヒー好きならスターバックスのカード。
オールマイティーに利用できる商品券やクオカードもおすすめですよ。
他にも、ギフト券や商品券にはいろいろなものがあります。
結婚式の余興をしてくれた人が好きなものを選んであげるのがいいですよ!
結婚式の余興のお礼にプレゼントを渡すなら?
結婚式の余興のお礼には普通のプレゼントでも大丈夫です。
例えば、女性なら普段自分では買わないスイーツやハンドクリームなどがおすすめです。
新婚旅行の予定があるなら、新婚旅行のお土産を奮発する方法というのもあります。
ただ、この場合はすぐにお礼を渡さないため、相手から「余興のお返しがない」と思われる可能性があります。
そうならないためにも、余興が終わった時にでも一言「お礼は新婚旅行のお土産を奮発するね」などと伝えておくといいでしょう。
結婚式の余興のお礼はいつ渡すのがマナー?
結婚式の余興へのお礼の渡し方マナーについてご紹介します。
基本的には、余興が終わったらお礼を渡すのがマナーです。
ただ、自分で渡しにくい場合には、親に預けておいて終わったら渡してもらうというのも一つの方法ですよ。
まとめ
結婚式の余興は、たとえ気心の知れた友達に頼む場合でも、きちんとマナーを守るようにしましょう。
結婚式の余興を引き受けてくれる友人は、あなたのために忙しい合間をぬって余興の準備をし、当日余興をしてくれるのです。
その為、お願いをするときもできれば直接会って誠意をこめてお願いをし、余興の後にもきちんとお礼をしましょう。
余興をお願いするあなたも、引き受けてくれた人も楽しめる結婚式になるといいですね。