結婚式にはネイをしないとマナー違反になってしまうのでしょうか?
また結婚式のお呼ばれゲストにネイルの色の決まりはあるのでしょうか?
そして、ネイルをするタイミングはいつするのがベストなのでしょうか?
せっかくの友人などの結婚式への参列。
服装や髪型もばっちりならネイルも華やかさをプラスしたいものですよね。
しかし、結婚式に参列するときのネイルは特に決まりはありませんが、マナーというものがあります。
今回は、結婚式に参列するときのネイルのマナーについてご紹介します。
- 結婚式にネイルしないのはマナー違反?
- 結婚式にはネイルの色に決まりがある?
- 結婚式のネイルはいつするのがベストな時期?
- まとめ
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結婚式にネイルしないのはマナー違反?
結婚式に参列する場合ネイルをしないのはマナー違反になってしまうのでしょうか?
まず、結婚式にネイルは必須なのかどうかをご紹介します。
結婚式に女性が参列する場合、ノーメイクで行くのは明らかにマナー違反ですよね。
結婚式はフォーマルで華やかな場ですから、きちんとメイクをしていくのはマナーとなります。
ではネイルについてはどうでしょうか?
実は結婚式に参列する場合、あまり派手すぎるネイルはよくないといわれています。
だからといって、全く何もしないで見た目もボロボロな爪で行くのもちょっと気が引けますよね。
結婚式にネイルをしないで行くのはマナー違反ではない!
結婚式でネイルをしないで行くのはマナー違反ではありません。
しかし、たとえ結婚式にネイルをしていかなくても、きちんと爪を整えていくのは最低限のマナーとなります。
どうしてもネイルをしていきたくないけど爪がボロボロという場合には、きちんと整えたうえでトップコートくらいは塗っていった方がいいでしょう。
結婚式にはネイルの色に決まりがある?
結婚式に参列する際のネイルの色に決まりはあるのでしょうか?
結婚式に参列する際のネイルの色、気になりますよね。
せっかくのドレス姿ですからネイルも華やかにしていきたいものです。
しかし、結婚式にお呼ばれゲストで列する場合、ネイルは控えめにするのがマナーとなっています。
特に、
- 色の濃いネイル
- キャラクターデザインのネイル
結婚式のネイルの色はどのようなものがいい?
結婚式のネイルの色はどのようなものがいいのかというと、なるべくナチュラルな色がおすすめとなります。
ナチュラルな色といえば、
- ベージュ
- 淡いピンク
- クリア
この3色であれば、一色塗でもいいです。
また、ちょっとネイルにアクセントを加えたいのであれば、
- シンプルなフレンチ
- ちょっとしたワンポイント
- ラメ入り
ただし、披露宴や二次会のみに参加するという場合にはもう少し華やかなものにしても大丈夫でしょう。
基本の色は先程と同じようにベージュ・淡いピンク・クリアがおすすめです。
そのほか、ちょっとしたラインストーンやポイントのあるデザインなどをあまり派手にならない程度ならプラスしてみましょう。
結婚式のネイルはいつするのがベストな時期?
結婚式に参列する際のネイル、いつするのがベストなタイミングなのでしょうか?
最後に、結婚式に参列する際のネイルをする時期についてご紹介します。
結婚式のネイルは前日がおすすめのタイミング!
ネイルというのは、
- 直前でつけると崩れやすい
- 早くつけすぎると剥げてしまったり爪の生え際が見えてしまう
おすすめなのは、前日にすることです。
あまり早くつけすぎてしまうとやはり剥げてしまう心配がありますし、当日だといろいろといそがしくネイルに時間をかけている暇はないかと思います。
特に、ネイルサロンなどで行ってもらうなら前日に予約を入れましょう。
ただ、どうしても前日は仕事などで忙しくネイルの暇がないという場合には、結婚式の2~3日までにはつけておくようにします。
最悪の場合、1週間前でも剥げないようにきちんとしておけば問題はありません。
ただ、それ以上前にネイルをしてしまうと、人によっては特に問題はないという意見もありますが、どうしても根元の部分が見えてしまったりしてあまりきれいではなくなってしまいます。
その為、やはり結婚式当日の2~3日前、または前日にネイルをするのがベストです。
まとめ
結婚式に参列する場合、意外と女性は手元を見られていることが多いものです。
そんな時に、ネイルをしていないボロボロの爪でも残念ですし、逆に気合を入れすぎて長い爪や派手なネイルも嫌煙されます。
結婚式は華やかな場所でもありますが、フォーマルな場所でもあります。
普段着ることのないドレスを着てテンションも上がりがちですが、あまり派手すぎるのもよくありません。
あくまで結婚式の主役は新郎新婦。
結婚式に参列する際のネイルは、上品なものをチョイスするようにしましょうね。