結婚式のご祝儀の相場の金額とはいくらなのでしょうか?

結婚式のご祝儀の相場を友人や先輩や後輩の場合でそれぞれ金額はいくら用意したらいいのか、お金のマナーについて確認していきましょう!

結婚式のご祝儀の相場

せっかくの友達や先輩や後輩のおめでたい結婚式ですから、招待されたらぜひ参列したいもの。

そんな時にはもちろんご祝儀も準備する必要があります。

では、もしも友人や先輩・後輩の結婚式に招待されたら、ご祝儀はどのくらい用意すればいいのでしょうか?

目次

  • 「友人」のご祝儀の相場はいくら?
  • 「先輩」のご祝儀の相場はいくら?
  • 「後輩」のご祝儀の相場はいくら?
  • まとめ
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結婚式のご祝儀の相場は友人の場合いくら?

友人の結婚式に参列する際のご祝儀の相場から見ていきましょう。

友達の結婚式のご祝儀は3万円が相場!

基本的に結婚式に参列する場合のご祝儀の相場というのが3万円になります。

これは、

  • 披露宴の食事代や引き出物代で2万円
  • お祝いで1万円
というような考え方があるからです。

その為、出来れば最低でも3万円は用意しておきたいものです。

状況により2万円でもOKだが注意が必要!

友達の結婚式のご祝儀は状況によって2万円でも大丈夫です。

20代でまだ学生だったり、社会人1~2年目と経済的に厳しい場合もありますよね。

この場合は、2万円でも特に問題はないといわれています。

ただ、本来結婚式というのは割り切れる金額は(分かれる)という事で、あまりよくないといわれています。

その為、もしも2万円を用意する場合は、

  • 1万円札を1枚
  • 5千円札を2枚
で3枚にし、枚数を割り切れない数にするようにしましょう!

1万円では少ないので要注意!

割り切れない数で3万円ではちょっと厳しいという人の中には、1万円を用意する人もいます。

しかし、さすがに1万円では非常識と思われてしまうので、注意しましょう。

もしも気になる場合は、友人で一緒に参列する人と話し合って金額をそろえるようにするといいですよ。

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結婚式のご祝儀の相場は先輩の場合いくら?

結婚式のご祝儀で先輩に用意する場合はどのくらいの金額がいいのかを見ていきたいと思います。

先輩の結婚式のご祝儀は3万円が基本!

先輩へのご祝儀の金額も、特に何もなければ3万円を用意すれば十分かと思います。

ただ、中にはとてもお世話になった先輩の結婚式で、もう少し気持ちを乗せたいという人もいるかと思います。

そんな時には、3の次に割り切れない数字で5万円を用意しても大丈夫でしょう。

5万円以上金額を増やしてしまうと、相手も恐縮してしまいます。

そのため多くても5万円と考えておきましょう!

もちろん、同じ立場の友人などがいるのであれば、相談して金額を合わせるようにするといいですよ。

結婚式のご祝儀の相場は後輩の場合いくら?

後輩への結婚式のご祝儀の金額の相場を見ていきましょう。

後輩の結婚式のご祝儀は3万円が無難!

後輩であっても、結婚式のご祝儀の相場は基本的には3万円が一番無難な金額です。

後輩の場合は、あなたが会社の上司というわけではないので、特に多く金額を出す必要はありません。

しかし、逆に金額を少なくするのも、「後輩の結婚式にご祝儀をけちるなんて!」と思われてしまうのでやめましょう。

まとめ

結婚式のご祝儀の相場は、身内でなければ3万円が基本的な金額となります。

ただ、お世話になった先輩の結婚式ともなれば、日ごろの感謝の気持ちを込めて少し上乗せして5万円程度用意してもいいかと思います。

しかし、同じ立場で結婚式に招待された人がいるのであれば、相談をして金額をそろえるようにするといいですよ。

やはり、同じ立場で人よりも多く支払ったり、逆に少ないというのは恥ずかしいものですからね。

もしも相談する人がいなかったり、金額で悩むようであれば3万円を包めば間違いありませんよ。

そして、どうしても基本の金額である3万円を用意するのが難しいという場合は、理由をつけて不参加にし、ご祝儀のみ1万円を渡すというのも一つの方法です。

せっかくの友人や先輩・後輩の結婚式ですから、あまりお金にこだわらずに心からお祝いをしてあげたいですね。

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