ろうそくの燃焼時間

ロウソクの燃焼時間はどのくらいなのでしょうか。

ロウソクの正しい保存や保管方法はどのようなものでしょうか。

そして、ロウソクの捨て方や処分方法に注意点あるのか蝋燭(ろうそく)のいろいろな疑問についてみてみましょう。

今は電気があるので普段の生活ではあまりロウソクを使うという事はありませんよね。

しかし、仏壇にお供えするろうそくやアロマキャンドル、災害時などろうそくが活躍してくれる場所は少なくありません。

そこで今回は意外と知らないロウソクの燃焼時間や保管方法、捨て方などの基礎知識についてご紹介します。

目次

  • ロウソクの燃焼時間は何分くらい?
  • ロウソクの保存や保管方法とは?
  • ロウソクの捨て方とは?
  • まとめ
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ロウソクの燃焼時間は何分くらい?

ロウソクの燃焼時間ってどのくらいなのでしょうか?

普段何気なく使っているロウソクですが、どのくらいの燃焼時間があるのか考えたことはありますか?

誕生日ケーキにさすろうそくは火をつけて写真を撮ったりしているといつの間にか短くなってしまっていたりしますが、実際にどのくらい燃えていたのかあまり気にしません。

しかし、ろうそくは大きさや用途によって必要な燃焼時間は違ってきます。

仏壇にお供えするロウソクの燃焼時間は?

毎日仏壇にお供えするロウソクは、あまり長い時間使用しませんよね。

その為、普段の仏壇には10分前後程燃焼する小さなタイプのロウソクを使用することが多くなります。

逆にお盆など長時間ろうそくをつけ続ける場合やお寺などで使用するロウソクは燃焼時間が長く、中には100時間以上燃焼するものもあります。

ロウソクの燃焼時間は

  • ろうそくの大きさ
  • ろうそくの形
によって違うので、自分に合ったものを選んで購入するようにしましょう。

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ロウソクの保存や保管方法とは?

ロウソクの正しい保存の仕方や保管方法とはどのようなものでしょうか。

ロウソクは普段どのように保管していますか?

箱などに入ったロウソクを引き出しにしまったり棚の上などにそのまま置いていたりしませんか?

しかし、意外かもしれませんが、ロウソクには正しい保管方法があるのです。

ロウソクは高温になる場所に置かない!

ロウソクは高温の場所や直射日光に当たる場所に置かないようにしましょう。

ロウソクのロウは熱で溶けるので、溶けてしまい変形する可能性があります。

ロウソクは温度変化の激しい場所に置かない!

ロウソクを温度変化の激しいところに置くのもいけません。

温度変化が変化することでロウソクにひび割れが起こることが考えられます。

ロウソクは湿度の高い場所に置かない!

ロウソクは湿気の多いところに置かないようにしましょう。

ロウソクの芯が湿ってしまい火がつきにくくなる可能性があります。

ロウソクは温度変化にとても弱いものなのです。

ロウソクは購入したままの箱に入れ、引き出しなどにしまっておくと長持ちさせることが出来ます。

ロウソクの捨て方とは?

ロウソクの捨て方は意外と知らない人も多いです。

ロウソクが使い終わったら、どのように捨てていますか?

ロウソクはどうしても使い切るのが難しいので少量残ったろうそくは処分する必要があります。

ロウソクは可燃ごみとして捨てることが可能!

仏壇用などに使用されるロウソクは、原材料がロウや芯で、どちらも可燃物です。

その為、ロウソクは普通に燃えるごみとして捨てることが出来ます。

ロウソクというと芯が大きいものやサイズが大きいものなどがありますが、通常のロウソクであれば特に問題なく燃えるごみとして捨てることが出来ます。

ロウソクを分別して捨てなければいけない場合とは!

ロウソクくでも分別して捨てなければいけない場合もあります。

ロウソクが、

  • 器に入ったもの
  • 芯を支えるのに金属が使われているのの
は、きちんと分別する必要があります。

特にガラス製の容器などに張ったロウソクの場合、ロウを取り除くのも難しいのでそのまま燃えないゴミとして捨てるようにしましょう。

ただ、自治体によって処分方法が違うので、一度確認するのも一つの方法です。

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まとめ

普段仏壇や誕生部ケーキなどに使用するロウソクですが、燃焼時間や捨て方など、意外と知らないことが多いものですよね。

特にロウソクの処分方法は、基本的には燃えるゴミですが、タイプによっては燃えないゴミ扱いとなるので注意が必要になってきます。

そしてロウソクの保存方法は特に気にしていないかもしれませんが、温度変化や湿気・高温に弱いので、注意する必要があります。

自宅に仏壇があり、毎日のようにロウソクを使用するという人は、特にロウソクの扱いには十分注意する必要があります。

ロウソクには様々な使い方があるので、正しく使用していくようにしましょう。

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