結婚式の招待状の返信マナーについて確認していきましょう。
結婚式の招待状の返信で
- メッセージはどのようなものがいいのか?
- シールを貼っていいのか?
- 手渡ししても大丈夫なのか?
社会人になると、結婚式の招待状をいただくことも多くなるかと思います。
そんな時、やはり大人ならばきちんとマナーを守って招待状の返信をしたいものですよね。
しかし、結婚式の招待状の返信のマナーと言っても、どのようなマナーがあるのかイマイチわかりにくいもの。
特に気心の知れた友人なら、出来れば親しみを込めて返信したいと思いますよね。
今回は、結婚式の招待状の返信のマナーについていくつかご紹介します。
- 結婚式の招待状の返信メッセージのマナーとは?
- シールを貼るのは大丈夫?
- 手渡ししても大丈夫?
- まとめ
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結婚式の招待状の返信メッセージのマナーとは?
結婚式の招待状の返信の際のメッセージのマナーについて見ていきたいと思います。
結婚式の招待状を返信する場合、特に記入欄がなくても一言メッセージを添えるのが一般的ですよね。
もちろん、招待してくれた相手が
- 会社関係
- 親戚
- 学生時代の先輩
しかし、
- 気心の知れた友人
では、たとえ仲の良い友人からの結婚式の招待状への返信でも、メッセージは丁寧に贈るのがマナーなのでしょうか?
結婚式の招待状の返信メッセージは相手によって違う!
結婚式の招待状の返信メッセージのマナーは、返信先によって対応が違ってきます。
返信先が友達に届く場合
もしも返信先が、直接友人夫婦の手元に届くのであれば、普段通りのくだけた口調で送っても特に問題はありません。
その方が、きっと友人にも気持ちが伝わり喜んでくれるかと思います。
返信先が親に届く場合
返信先が友人の両親・お相手の両親の元にとどく場合は、きちんとした文章の方がいいでしょう。
結婚式の招待状の返信マナー!シールを貼るのは大丈夫?
結婚式の招待状を返信する場合、少しでもにぎやかにして結婚をお祝いしたいですよね。
そんな時に便利なのがシールです。
文章は一言でもシールで飾るだけでもずいぶんと華やかになるかと思います。
では、結婚式の招待状を返信する際、シールを貼るのはマナー違反なのでしょうか?
返信先が新郎新婦の両親ならシールは貼るのを控える!
これは、先程の返信のメッセージと同じように、返信先が新郎新婦どちらかの両親であれば慎んだ方がいいでしょう。
しかし、新郎新婦に直接届くのであれば、問題はないかと思います。
逆に、少しでもにぎやかにするためにシールを使ってデコレーションすれば、きっと相手も喜んでくれるでしょう。
ただ、ここで問題なのが、あくまでも結婚式の招待状の返信だという事。
基本である「様」や御出席の「御」などをきちんと消していれば、他のスペースはどのように使ってもかまいません。
しかし、結婚式にふさわしくないシールやデコレーションは相手の気分を害しますのでやめましょう。
あくまで、相手の結婚を祝う気持ちでデコレーションしてあげることが大切です。
結婚式の招待状の返信マナー!手渡ししても大丈夫?
結婚式の招待状の返信は、通常は返信用はがきになっているのでポストに投函しますよね。
しかし、近く訪ねる予定があったり、せっかくだから直接会って渡してお祝いを言いたいという人もいるかと思います。
そんな時には、直接手渡しでも大丈夫なのでしょうか?
結婚式の招待状は手渡しで渡すのもOK!
結婚式の招待状は手渡しで渡してももちろん大丈夫なんです。
というよりも、本来であれば直接相手の顔を見て手渡しをして、「出席させていただきます」という方が正式な方法なんです。
ただ、手渡しをしたいけどすぐには渡せない!という場合は逆に郵送したほうがいいでしょう。
新郎新婦は結婚式までにいろいろと準備に追われています。
もちろん結婚式の招待状の返信で出席人数などを確認するので、少しでも早い方が丁寧なのです。
手渡しなら日柄の良い日がおすすめ!
そして手渡しするときにちょっと気を付けたいのが「六曜」、つまり「大安」や「仏滅」などというものですよね。
最近では若い人は気にする人は少ないですが、地域によってはまだまだ気にする人が少なくありません。
そのため手渡しする場合、できるだけ日柄の悪い時に渡すのは避けましょう。
まとめ
結婚式の招待状を初めていただくと、どのように返信をしたらいいのかいろいろと悩んでしまいますよね。
しかも、返信する場合には、いろいろと細かい決まりごとがあります。
この場合は、面倒だからとうやむやにせずに、きちんと調べたり人に聞いたりするようにしましょう。
特に結婚式というのは人生で一度きりの門出でもあります。
ぜひ新郎新婦に失礼のないようにマナーを守って返信したいですね。