結婚式の招待状の入籍済みの場合の文例を紹介します。
また結婚式の招待状は入籍済みの場合、名前は旧姓で書くのか新姓で出すのかどちらでしょう?
差出人は連名で書くべきなのかも、あわせて確認していきましょう!
結婚が決まったら、結婚式を挙げてから入籍をする人もいますし、逆に先に入籍をしてから改めて結婚式を挙げる人もいますよね。
もしも入籍を済ませている場合は、もちろん新婦もしくは新郎の名字は変わっていますし一緒に住んでいれば住所も同じ場所となります。
では、もしも結婚式前に入籍が住んでいる場合、招待状はどのように書いたらいいのでしょうか?
- 入籍済みの場合の招待状の例文
- 結婚式の招待状は入籍済みのとき名前を旧姓か新姓どっちで書くの?
- 結婚式の招待状は入籍済みのとき差出人は連名にするの?
- まとめ
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結婚式の招待状の例文!入籍済みの場合の文例
結婚式の招待状、すでに入籍済みの場合の例文を紹介します。
すでに結婚式前に入籍を済ませている場合の招待状作成の参考にしてみてください。
入籍済みの場合の招待状の例文
皆様にはお健やかにお過ごしのこことお喜び申し上げます
私たちは○○年○月に入籍し このたび結婚式を挙げることになりました
つきましては 日ごろお世話になっている皆様に
感謝の気持ちを込めて小宴を催したく存じます
ご多忙中誠に恐縮ですが ぜひご出席賜りますようご案内申し上げます
敬具
○○年○月吉日
新郎 ○○○○ 新婦 ○○(旧姓○○)
入籍済見の場合の招待状のポイント!
結婚式の招待状は入籍済みの場合、入籍の日を記載しておくようにしましょう。
ちなみに入籍の日は日にちまで書いてもいいですし、月までや季節にしても失礼には当たりません。
もしも入籍からしばらくたって改めて結婚式を挙げる場合には、
「○○年○月に入籍し、新しい生活をはじめております」などと書き換えるといいでしょう。
さらに、新婦名の後には改めて旧姓を書く必要はありません。
結婚式の招待状は入籍済みのとき名前を旧姓か新姓どっちで書くの?
結婚式の招待状は入籍済みの場合、名前は旧姓か新姓どちらで書いたらいいのでしょうか?
結婚式の招待状を書く場合の名前の書き方についてご説明します。
結婚式の招待状は入籍済みのとき新姓で書くのが一般的
結婚式の招待状を書くときの名前は、その時の姓で書くのが一般的です。
つまり入籍済みの場合は新姓で書くのが正しいと言えます。
入籍をして間もないのであれば新姓で名前を書いた後にカッコ書きで旧姓を書くようにしましょう!
もしも入籍をして1年以上たっていて、周囲にも新姓が定着しているのであれば、特に旧姓を書いておく必要はありませんよ。
結婚式の招待状は入籍済みのとき差出人は連名にするの?
結婚式の招待状は、すでに入籍済みのとき差出人を連名にするべきなのでしょうか?
最後に、結婚式の招待状の入籍後の差出人の名前についてご紹介します。
結婚式の招待状の差出人は入籍が済みの場合は連名に!
結婚式の招待状の差出人は、入籍が済んでいるのであれば連名にした方がわかりやすいでしょう。
ただ新婦側の名前の横には旧姓を書いておくと、新姓になじみがない人でもよりわかりやすくなります。
結婚式の招待状を出す新婦の人の中には、差出人を旧姓で出すという人もいます。
理由は、たとえ入籍して名字が変わっても、旧姓を名乗れる最後の機会だからという人もあるようです。
入籍をしているのに旧姓で招待状を出すというのはちょっと違和感を感じるかもしれません。
しかし実際には、たとえ入籍をしていても旧姓で出しても特に問題ありませんよ。
まとめ
結婚が決まった場合、まずは入籍をしてから後で結婚式を挙げる場合もありますし、逆に結婚式を挙げてから改めて入籍をするという人もいます。
もしも入籍をしてから結婚式を挙げる場合は招待状にもその旨を書いておくことも大切になってきます。
そして何よりも気になるのが入籍をした後に結婚式を挙げる場合の新婦の名前の書き方です。
本来であれば連名で記載し旧姓をカッコ書きで書くのが丁寧ですが、女性の中には入籍後でも旧姓を利用したいという人もいます。
そんな時には、旧姓で結婚式の招待状を送っても特に問題はありません。
ただ、入籍をしているにもかかわらず旧姓で名乗ると、違和感を感じる人もいるという事を忘れないでくださいね。
特に女性にとって姓が変わるという事はとても大切なことです。
結婚式を行う場合でも2人で納得した上で旧姓を名乗るのか新姓を名乗るのかを決めるようにしましょう。