結婚式のスピーチのお礼状の文例をご紹介します!
また、結婚式のスピーチのお礼として渡す金額相場はいくらなのか?
結婚式のスピーチのお礼に品物を贈る場合のおすすめはどんなものなのかも確認していきましょう!
結婚式においてスピーチというのは大変な役割の一つですよね。
スピーチをお願いする人には、仲の良い友人や恩師・上司・親戚などがいるかと思います。
結婚式でスピーチをお願いした人には、もちろんお礼をする必要がありますよね!
今回は、結婚式でスピーチをお願いした人へのお礼の方法についていご紹介します。
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結婚式のスピーチのお礼状の文例
結婚式のスピーチのお礼状に書く文例をご紹介します。
結婚式のスピーチをお願いした人には、できれば当日中・遅くても2~3日のうちにお礼状を贈るのがマナーとなります。
とはいっても、実際にどのような内容のお礼状を贈ればいいのか悩む人も多いかと思います。
ここでは、結婚式のスピーチをお願いした人へのお礼状の文例をご紹介します。
拝啓 ○○の候 ○○様には元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。
このたびは、私どものためにひとかたならぬご尽力をいただきまして、ありがとうございました。
あらためて心より御礼申し上げます。
○○様から、門出に頂戴いたしましたお言葉を胸に刻み、お二人のような明るい家庭を築いていきたいと考えております。
また奥さまには細やかなお心配りをいただき、おかげさまで一生の思い出に残る素晴らしい披露宴になったと感謝の念にたえません。
本来ならばさっそくお伺いして、直接お礼を申し上げるべきところではございますが、なにぶんにもまだ新居での生活にも不自由する有様です。
近々ご連絡を差し上げ、御挨拶に伺いたいと考えております。
本日はとりいそぎ、書中にて御礼申し上げます。 敬具
結婚式のスピーチのお礼の金額の相場はいくら?
結婚式のスピーチのお礼の金額の相場はいくらくらいなのでしょうか?
結婚式のスピーチをお願いしたら、お礼はもちろんですが、お金や品物でもお礼をすることがマナーとなります。
とはいっても、どのくらいの金額のものをお返しすればいいのか悩んでしまいますよね。
お礼のお金が少なくては相手に失礼に当たりますし、逆に多すぎても相手に恐縮されてしまいます。
では、どのくらいの金額がいいのでしょうか?
スピーチをしてくれる人には大きく分けて2種類あります。
恩師や上司や親戚へのスピーチのお礼の金額の相場とは
恩師や上司や親戚など、メインゲストとして招待した主賓の方へのお礼の場合からみていきましょう。
恩師や上司や親戚へのスピーチのお礼の金額は、お車代(交通費)+スピーチ代となります。
お車代は、その人の自宅から会場までの最も高い交通手段での往復の交通費に1.5倍ほど上乗せした金額を切りの良い金額にして包むといいでしょう。
もしもあらかじめ新幹線などの交通費を負担している場合には、お礼として1万円ほど包んで渡しましょう。
友達へのスピーチのお礼の金額の相場とは
スピーチが友人の場合のお礼は、そう堅苦しく考える必要はありません。
お金で用意するのであれば、お礼として3千円~5千円程度。
結婚式のスピーチのお礼の品物でおすすめは?
結婚式のスピーチのお礼として品物を贈る場合はどんなものおすすめなのでしょうか?
最後に、結婚式のスピーチのお礼の品物についてご紹介します。
結婚式のスピーチのお礼、お金で渡すのに抵抗がある場合は品物で贈るという方法もあります。
とはいっても、どのようなものを贈ればいいのか悩んでしまう事もありますよね。
商品券
結婚式のスピーチのお礼の品物で、まずおすすめなのは商品券。
商品券ならかさばらないので直接渡しやすいですし、相手も好きなものに使えるのでお勧めです。
- 女性の友人なら、コスメやスイーツの詰め合わせ
- 男性の友人なら、名入れのボールペンやハンカチ
- 先輩なら、銘酒やコインケース
- 上司へ贈るなら、銘酒や名入れのギフトや万年筆
もちろん相手の好みもあるかと思いますので、事前にしっかりとリサーチして喜んでもらえるものを選びましょう。
まとめ
結婚式のスピーチというのは、お願いする側としては簡単ですが、引き受けた人は文章を考えたり何度も練習したりと意外と大変なものです。
その為、主賓の人へのお礼はもちろんですが、仲のいい友人にお願いする場合でもきちんとお礼をする必要があります。
ただ、友人へのお礼を送っても相手が恐縮してしまいそうであれば、品物を贈ったり新婚旅行のプレゼントを奮発して贈れば気持ちよく受け取ってくれますよ。