結婚式の引き出物の数

結婚式の引き出物の数はいくつ用意すればいいのでしょうか?

結婚式の引き出物の数は5品か3品の奇数にして割り切れないようにするのがマナーなのでしょうか?

2品の偶数で用意するのはダメなのでしょうか?

結婚式の引き出物の品物の数の意味について紹介します!

結婚式に来てくれたゲストへ感謝の気持ちを込めて贈るのに欠かせないのが引き出物。

最近では荷物にならないカタログギフトや郵送が人気を集めています。

結婚式に引き出物を準備するとき、品数はいくつ用意したらいいのか悩む人も多いですよね。

引き出物というのは、実は用意する品物によって意味があるものもあるんです!

今回は引き出物の品数についてご紹介します。

目次

  • 結婚式の引き出物の品数はいくつ用意するものなの?
  • まとめ
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結婚式の引き出物の品数はいくつ用意するものなの?

結婚式の引き出物の品数はいくつ用意するものなのでしょうか?

引き出物の品数のパターンと用意する内容についてご紹介します。

結婚式の引き出物の品数は割り切れない奇数が良いとされている!

引き出の品数は、特にいくつというのははっきりと決められていません。

ただ、結婚式の場合、お祝い金を含め奇数が良いとされています。

奇数が良い理由は、結婚をした2人が分かれない(割り切れない)ようにという意味が込められています。

それは、引き出物の数も同じことが言えます。

引き出物といっても様々な品物がありますよね。

結婚式の引き出物の品数のパターン!

結婚式の引き出物の品数にはパターンというのがあります。

メインとなる引き出物(記念品)、引き菓子、そして帰り際に新郎新婦から手渡されるプチギフトも引き出物の数に入ります。

結婚式の引き出物を3品数にするパターン

結婚式の引き出物を3品にするパターンが一番多いです。

引き出物を3品にする場合は、

  • 引き出物
  • 引き菓子
  • プチギフト
で品数が3つというパターンとなります。

結婚式の引き出物を5品数にするパターン

結婚式の引き出物を5品にするパターンの新郎新婦もいます。

引き出物を5品にする場合は

  • 引き出物3種類
  • 引き菓子
  • プチギフト
で品数が合計5つというパターンとなります。

結婚式の引き出物を5品用意する場合のおすすめは?

結婚式の引き出物を5品にする場合何を用意するのがおすすめでしょうか?

引き出物は奇数で用意するのがマナーで、特に5品もしくは3品というのが一番多い数となります。

では、5品の引き出物を用意する場合はどのようなものを用意すればいいのでしょうか?

引き出物(記念品)3品の選び方

引き出物は記念品になります。

引き出物を合計で5品用意する場合、記念品を3品選ぶことになります。

そのためタオルや食器などの日用品をゲストに合わせて用意するといいでしょう。

引菓子の選び方

引菓子は、特にバウムクーヘンを用意する新郎新婦が多いです。

特に決まりはないので和菓子や焼き菓子など喜んでもらえそうなものを用意することが多いです。

プチギフトの選び方

最後に直接渡すプチギフトは、ハンカチやミニタオル、そしてちょっとしたお菓子などを選ぶ人が多いです。

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結婚式の引き出物を3品用意する場合のおすすめは?

結婚式の引き出物を3品にする場合何を用意するのがおすすめでしょうか?

引き出物の数を3品にする場合には、どのようなものが人気なのでしょうか?

メインの記念品の引き出物1品の選び方

一番気になるのは、メインの記念品の引き出物ですよね。

いくつか用意するわけではないので、相手に気に入ってもらえるようなものを選ぶ必要があります。

引き出物が1品であればやはりおすすめなのはカタログギフト。

カタログギフトならゲストに好きな品物を選んでもらうことができるので、

  • 用意する側が選ぶ手間が省ける
  • ゲストも必ずほしいものをもらうことができる
というメリットがあります。

引き菓子やプチギフトの選び方

引き菓子やプチギフトは、5品の場合と変わりません。

引き菓子はバウムクーヘンや日持ちする焼き菓子など、プチギフトはちょっとした小物やお菓子が人気です。

結婚式の引き出物は2品の偶数の数でもいいの?

結婚式の引き出物は2品の偶数の数でもいいのでしょうか?

結婚式の引き出物を最近では2品にするという新郎新婦もいます。

そもそも引き出物を割り切れない数にするというのは、後から決められたものなので、昔からのしきたりではないのです。

とはいっても、ほとんどの結婚式では引き出物は3品もしくは5品が主流となっています。

その為、ブライダルプランナーの人に引き出物は2品でも大丈夫だと聞いたので「2品にしたら恥をかいた!」という人が少なくないんです。

引き出物を2品にする理由としては、

  • 1品を豪華にするため
  • 費用を節約するため
という考えのようですが、やはり2品は避けた方がいいようです。

中には引き出物が2品だと何かの間違えではないかと問い合わせをするケースもあるくらいなんです。

もしもどうしても引き出物を2品にする場合には、まずは両親などに相談をするようにしましょう。

まとめ

結婚式の引き出物の数は、実際に結婚式を挙げる立場にならなければあまり気にしないものですよね。

しかし、実際には数や品物にもある程度の決まりがあるのです。

もしも知らずに引き出物を用意して恥をかかないように、用意する前にブライダルプランナーや両親などに相談をするといいですよ。

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