結婚式の招待状の封筒の宛名や住所の書き方！差出人は旧姓で書くの？

結婚式の招待状の封筒の宛名の書き方はどう書くのが正しいマナーなのか、宛名を連名で書きたい場合もどう書くのがマナーでしょうか？

そして結婚式の招待状の封筒の住所の書き方は、どう書くのがマナーでしょうか？

また、結婚式の招待状の差出人の書き方と女性は旧姓で名前を書くべきなのかについても確認していきましょう。

結婚式を行うときには、必ず招待状を出しますよね。

招待状はほとんどの場合は郵送になることもあるかと思いますが、身近な人の場合には手渡しすることもあります。

結婚式の招待状を用意するときには、中に同封する案内状なども大切ですが、意外と忘れがちなのが封筒の書き方です。

今回は、結婚式の招待状を出す時の封筒の書き方についてご紹介します。

結婚式の招待状の封筒の宛名の書き方とは？

結結婚式の招待状の封筒の宛名の書き方についてご紹介します。

結婚式の招待状を用意する場合、縦書きの場合と横書きの場合がありますよね。

書き方は基本的に縦書きでも横書きでも同じとなります。

この場合、個人あてであれば普通に書けば大丈夫です。

結婚式の招待状の封筒の宛名を連名で書く場合の書き方は？

結婚式の招待状の封筒の宛名を連名で書く場合の書き方について紹介します。

封筒の宛名を夫婦の連名で書く場合

結婚式の招待状の封筒を、もしも夫婦宛に書く場合には、

という書き方になります。

封筒の宛名を子供まで連名で書く場合

子供がいる場合には、名前のみを書き、

という書き方をします。

子供が２人以上の場合の連名の書き方は？

子供が２人以上の場合、夫婦は個人名を書きそのあとはまとめて「ご家族様」としましょう。

結婚式の招待状の封筒の住所の書き方マナーとは？

結婚式の招待状を出す場合の住所の書き方についてご紹介します。

結婚式の招待状の住所の書き方も宛名と同様、普通に手紙を出す時と同じように書いて大丈夫です。

ただ、ここで一つ注意をしなければいけないのが、招待状を郵送するか手渡しするかです。

結婚式の招待状の封筒を手渡しする場合は住所を書く？書かない？

結婚式の招待状の封筒を郵送する場合はもちろん住所を書く必要がありますよね。

しかし、手渡しをする場合は封筒には住所を書かないようにするのがマナーです。

その為、あらかじめ手渡しで招待状を渡すことがわかっていれば、住所は書かずに名前だけで大丈夫です。

結婚式の招待状の封筒の差出人の名前の書き方は？旧姓の名字にするべき？

結婚式の招待状の封筒の差出人の書き方はどうするのでしょうか？旧姓にするべきなのでしょうか？

結婚式の招待状を出す時に意外と悩むのが差出人の名前の書き方です。

ただ、一番悩むのは旧姓で書くのか、新姓で書くのかという事ですよね。

実は籍を入れていても、名前は旧姓でも新姓でもどちらで書いても問題はありません。

結婚式の招待状の封筒の差出人の名前を新姓で書くときの注意点とは？

今一番多いのは新姓で書く方法です。

この場合、姓が変わる方の名前の下にわかりやすいように小さく（旧姓　○○）というふうにかく添えておくようにしましょう。

もしも新姓で書けばいいのか旧姓で書けばいのか悩んでしまうという場合には、両親の相談するのが一番いいでしょう。

まとめ

結婚式を行う前には必ず一人一人に招待状を出しますよね。

この時に、相手の住所や氏名を間違えないようにするのはもちろんですが、書き方も間違えないようにする必要があります。

そして、もう一つ注意しなければならないのが筆記具です。

最近では手紙を出す時にはボールペンを使うことがほとんどですが、招待状を出す場合は避けた方がいいでしょう。

毛筆や筆ペンなどで書くことをおすすめします。

今ではパソコンなどで毛筆のタッチで作成することも多くなりましたが、やはり手書きとパソコンでは温かみが違ってきます。

その為、出来れば手書きで、もしも自分で書くのは自信がないという場合には代筆をお願いするのも一つの方法ですよ。