結婚式の髪型で髪飾りにマナーは何かあるのでしょうか?
結婚式のお呼ばれの髪型で髪飾りを使う際におすすめのものはどんなものか?
カジュアルなものや鼻のモチーフなどヘアアクセサリーの注意点は何かについて確認してみましょう。
結婚式に参列するときに、女性なら髪型というのはとても気になるものですよね。
綺麗にまとめたいという人は、あらかじめ美容院で髪をセットしてもらうという人も少なくありません。
しかし、女性が結婚式に参列するときの髪形や髪飾りにはマナーがあることを知っていますか?
今回は、結婚式に参列する際の女性の髪形や髪飾りについてご紹介します。
- 結婚式の髪型や髪飾りにマナーとは?
- ①カジュアルにならないように
- ②花のモチーフの髪飾りには注意!
- ③昼間の結婚式は光る髪飾りを避けましょう!
- ④革製やファーなど動物を想像させる髪飾りも避けましょう!
- まとめ
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結婚式の髪型や髪飾りはカジュアルにならないように!
結婚式に参列する際に女性の髪形や髪飾りでまず注意しなくてはいけないのが、カジュアルにならないようにすることです。
特に女性というのは、結婚式に参列することで花嫁を引き立てるという役目もあります。
結婚式では花嫁よりも目立つような華やかな髪型ももちろんいけませんが、逆にカジュアルすぎるのもいけません。
ショートヘアの人はアレンジをしなくても問題はありませんが、その時はきちんと髪を整えて清潔感を感じられるようにしましょう。
結婚式の髪飾りの注意点とは?
結婚式では髪飾りにも注意が必要です。
- 布製のヘアゴム
- プラスチック製の髪飾り
結婚式というのは、服装ももちろんドレスアップしますが、髪型や髪飾りも特別感のある華やかなものを選ぶようにしましょう。
⇒結婚式のお呼ばれにおすすめの「ヘアアクセサリー」一覧はこちらです
花のモチーフの髪飾りには注意!
髪飾りの中には花をモチーフとしたものも多くありますよね。
花をモチーフとした髪飾りは、髪全体を華やかに見せてくれるので好きな人も多いものです。
しかし、結婚式には花のコサージュなど花嫁が使用することが多いものでもあります。
つまり、花のモチーフの髪飾りをつけていくと、花嫁と被ってしまう可能性が考えられます。
結婚式の女性のゲストはあくまで花嫁を引き立て役に徹することが大切。
もちろん花嫁よりも目立ってしまうような髪型や髪飾りもNGです。
昼間の結婚式は光る髪飾りを避けましょう!
結婚式は昼間行う場合と夜行う場合があります。
夜に行う場合はより華やかなドレスや小物が好まれます。
しかし昼間の結婚式の場合は光物は避ける傾向にあります。
バッグやアクセサリーもそうですが、髪飾りも例外ではありません。
光物は避ける理由は、写真を撮るときにフラッシュに反射して光ってしまい邪魔になる可能性があるからなんです。
結婚式の髪飾りは革製やファーなど動物を想像させるものも避けましょう!
結婚式に参列する際の女性の髪飾りでは、革製やファー製品など、動物を想像させるものも避けた方がいいでしょう。
理由は、バッグなどのほかの小物と同じで、殺生を想像させてしまうからです。
慶事である結婚式に殺生を想像させるものは絶対に避けましょう。
これは、黒ということでお葬式を想像させるからという理由があるからです。
まとめ
結婚式というのは、新郎新婦にとってまさに人生の門出ですよね。
そんな結婚式に参列する際には、見た目はもちろんですが縁起にも注意をする必要があります。
それは女性の髪型や髪飾り一つとってもいえるものです。
さらに、結婚式にとって女性は花嫁の引き立て役でもあります。
もちろんお祝いなので華やかさは必要ですが、花嫁よりも目立つような髪型や髪飾りもいけません。
もしも心配なら、髪型はしっかりと整えても髪飾りはあえてつけていかないというのも一つの方法ですよ。