お線香の煙や匂いが苦手、嫌いという人はどうしたらいいのでしょうか?
お線香の煙が臭いから好きになれないとうい人に、おすすめの対策方法を紹介します。
日本人にとって離れることができないのがお線香ですよね。
例え家に仏壇がなくてもお寺に行くとお線香の匂いが漂ってくるものです。
お線香の匂いを嗅ぐと心が落ち着くという人もいます。
しかし、どうしても
- お線香の匂いが好きになれない
- お線香の臭いが服や髪の毛に付くのが嫌
では、お線香の煙や香りが苦手な人はどうしたらいいのでしょうか?
- お線香が苦手なら香りの種類を変えてみる!
- お線香の煙が少ないものや臭いの弱いものを選ぶ!
- お線香の臭いが服や髪の毛に付いたとき消す方法とは?
- まとめ
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お線香が苦手なら香りの種類を変えてみる!
お線香の匂いというと、独特の香りがしますよね。
一番なじみが深い香りのお線香は、一番目にする緑色のもので「杉線香」と呼ばれるものです。
こちらはお墓参りやお寺でもよく使われる種類となります。
しかし最近では、匂い線香というものも数多く販売されています。
こちらはタブの木の皮を粉末にしたものを糊にして、白檀や伽羅などの香木を練った線香となっています。
お線香は花の匂いやイチゴの香りなど種類が豊富!
お線香の匂いは花やイチゴの香りなど種類が豊富になってきました。
お線香は日本古来の香木の香りのものもあります。
しかしお線香の匂いは他にも
- ユリ
- バラ
さらに最近では故人の好む香りという事で、
- イチゴミルク
- ハッカ
- 珈琲(コーヒー)
もしも一番なじみの深い杉線香の香りのお線香が苦手というのであれば、別の香りのお線香を選んでみてはいかがでしょうか?
お線香の煙が少ないものや臭いの弱いものを選ぶ対策方法!
お線香の匂いが苦手という人の中には、香りはもちろんですが他にも
- 煙自体が苦手
- 強い臭いが苦手
そういう人の為に、お線香の種類の中には同じ香りであっても香りが少ないものや煙が出にくいものもあります。
ただ、仏壇やお墓にお供えするお線香の場合、お線香の煙や香りは故人の食事としてお供えするものでもあります。
そのため、極端に香りや煙が少ないお線香を選んでしまうと、故人へのお供えにならないという事も忘れないでください。
お線香の匂いが気になる人のためのお線香もある!
お線香の香りなどが苦手の人の為に、最近では実にたくさんの種類のお線香が販売されています。
お線香の匂いや煙はもちろんですが、他にも
- 喘息の人でも安心してお供えすることができるお線香
- 消臭効果や除菌効果のある備長炭を使用して作られたお線香
お線香の臭いが服や髪の毛に付いたとき消す方法とは?
お線香の香りは嫌いではなくても、自宅に仏壇がありいつもお線香をお供えしていると、どうしても服や髪などに臭いがついてしまいますよね。
家にいる時にはお線香の匂いが服や髪の毛についても万台ないかもしれません。
しかし買い物などで外出たとき周りの人から「お線香臭い」と思われてしまうのは嫌ですよね。
お線香の臭いを取り除く方法!
お線香の臭いが服屋髪の毛についたとき取り除くにはどのような方法があるのでしょうか。
外出などしたとき、お線香臭いと思われないようにするには
- お線香の香りの種類や強さを気にして線香を選ぶ方法
- 匂いをしっかりと取り除く方法
消臭効果のあるスプレーで線香の臭いを取る
毎回洗濯できない上着などの衣類の場合には消臭効果のあるスプレーを使用するという方法があります。
ヘアドライヤーやスチームアイロンを使う
ヘアドライヤーやスチームアイロンを使うことで、服にしみこんだ線香の匂いを消すことができるので、ぜひ試してみて下さい。
すぐに髪の毛についた線香の臭いをなんとかしたいときにもドライヤーで線香の匂いを飛ばすことができます。
ウエットティシュで髪の毛を拭く
髪の毛についた線香の匂いはお風呂でシャンプーすれば臭いが取れます。
しかしすぐに髪の毛についた線香の臭いを消すには先ほど紹介したドライヤーのほかに、ウエットティシュで髪の毛を拭くのもおすすめです。
ウエットティシュを使うと髪の毛がぬれるのでドライヤーで乾かすといいいですよ。
水のいらないシャンプーを使う方法
髪の毛についた線香の臭いを取るには、
- 水のいらないシャンプー
- シャンプータオル
水のいらないシャンプーや、水のいらないシャンプータオルなら外出先でも簡単に髪の毛のニオイを取ることができます。
まとめ
お線香の匂いというのは、好きという人もいればどうしても好きになれないという人もいます。
特に自宅に仏壇があり小さなころからお線香の香りに慣れ親しんでいたという人は、お線香の匂いを嗅ぐと落ち着くという人が多いようです。
しかし逆に、お線香の匂いを嗅ぐだけで頭痛がしてきてしまうという人も少なくありません。
しかし、どんなにお線香の香りが苦手であっても、大人になれば葬儀に参列する機会も増え、どうしてもお線香の香りを嗅がなければならないという場面は増えてきます。
この場合には一時的に我慢しなくてはいけなくなりますが、身内が亡くなるなど身近でお線香をお供えしなければならないという場合には、お線香の選び方や匂いの消し方を工夫してみてはいかがでしょうか?